インデックスとは

特定的な一つのマーケットの動向を表す指標のこと。
市場全体の動きを数値化した東証株価指数や日経平均などの株価指数や債券指数の他、不動産投資信託市場における不動産の値動きを数値化したもの等がある。
基本的には投信信託だけで使われるような用語ではなく、至極一般的に投資に触れているならば、目にするものである。
単純に言ってしまうとインデックスというのは、特定のマーケットでの価格が上がった、下がったということを現している。
これから先、特に翌日の値動きがどうなるかなどの予測を立てたり、売り時、買い時の参考にするための指標である。
ただ、あくまでも指標なので、これが上がったからといって買いに奔る必要も、損失を恐れて慌てて売ってしまう必要もないのだと言う事を知って欲しい。
株価指数を上げてみよう。
東京証券取引所の第一部上場企業の全銘柄の株価を指数化したTOPIX、無作為に選ばれた225銘柄からなる日経平均株価などは毎日のニュースでも、耳にすることが多いのでかなり有名だろうと思う。
またアメリカには債券・證券の格付け会社であるスタンダード・アンドプアーズが作成したS&P500、NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)、ナスダックなどの良く知られた指数がある。
他にも外貨投資にも指数があり、投資信託への指数もある。
投資のあるところには確実にインデックスが存在している。
だからこそ、よく言われるが「インデックスを知っている人間は投資に強い」だ。
先にあるマーケットの動向を察知できるのだから、これ以上に強い人間はいない。
投資をしたいなら、インデックスの動きを確認する事だ。

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